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Home>Papaer>Paper2:VoIPプラットフォームの範囲

 

■VoIPプラットフォームの範囲

ISPがIP電話を提供する際、バックボーンとなるVoIPプラットフォームをどこまで自前で、どういう風に使うかについて。

オンネットは対PSTNへの呼、オフネットはVoIP網内で完結する呼を指しています。

  1. オフネット(対PSTN)まで完全自前(オンネットがa.クローズド/b.オープン)
     aはBBフォンQTNetUSEN(Media)、など、bはKDDIODNPOWEREDCOMNTTcomSTNetFUSIONなど自ISP以外にもVoIPプラットフォームを提供・他VoIPプラットフォームと相互接続している形態。
     
  2. オフネットまで完全OEMを受ける(a.自前でVoIPプラットフォームと接続/b.ローミング事業者などから再販をさらに受ける)
     OEMをうける、キャリアのVoIPプラットフォームにつなぐ、にしても自社網内のQoSコントロールなどの問題から、
     aは大抵のばあい大手ISPで、bが地域系ISPなどがFreebitVECTANTIXODIXNTTPCなどのサービスを受ける形になります。たいていはフレッツサービスも同じ業者から受けているため、サービス品質はサービス元のローミング業者がコントロールする形になります。
     
  3. オンネットを自前(オープン/クローズド)で、オフネットをOEM・相互接続で受ける
    K-OptiZTVアイテック阪神(CATV:HCC)などがそうです。特に自前でCA/SoftSwitchを運用して電話番号をもっている場合は複数VoIPプラットフォームと接続することがわりあい簡単(と言うか有利)にできます。かわりにコスト・相互接続のための品質確保などが問題になります。
      
  4. オンネットを自前(クローズド)で提供
    一部CATV業者などが提供しています。有線電話に近いものがあるような。
      

現状では大半が2ですね。フレッツ系サービス対応ではぷららNTT-MEのNTT東系と、NTTcom系がほとんどですし、ADSLホールセールの場合はACCA+NTTcom、eAは複数(NTTcom、FUSION、KDDI、POWEREDCOM、ODN)となっているみたいですね。
3.が望ましいのでしょうが、やはり固定費がかかるなどの点でIP電話自体で収益を上げるつもりでもない限りは踏み出しにくいのでしょうか。

2003,Generation7,K+G